5回目はスピリチュアル??

5回目の性感マッサージ。
毎回、性感マッサージを受ける時はかなり緊張します。
どんな人が来るんだろう。嫌なことはされないだろうか。危険な目に合わないだろうか。
ぎりぎりまでこわくてこわくて帰ろうかと悩みます。

そして、実際お会いして危険な目や嫌なことはされなくても期待はずれだとすごく落胆します。

なので、そろそろ「この人こそ!!」っていうマッサージ師と出会いたかったのです。

4回目を受けた時、微妙な感じで終わってしまったのはそもそもそこは第3希望だったからか?
第2希望はメンタル重視でめんどくさいし、もともと第1希望だった人に頼めば解決じゃっと
早速、予約のメールを入れる。

もともと私は、体のマッサージをじっくりしてもらって、リラックスした状態で流れにのってさりげなく性感を受けたいという希望があります。
なので、最初のマッサージを本気でしてくれないともうだめだめな感じなんです。

4回目に受けた人のHPを見ると、リンパの流れがどうとかアロマの効果がどうとかってそれらしい説明がたくさん書かれていたので信頼したところ、実際は微妙な指圧まがいのマッサージしかできなかったし、アロマのアの字も出ませんでした。

第1希望だったところはもっとその説明が詳しく書いてあったし、リフレクソロジーの資格ももってるみたいなことも書いてあったので、今度こそはと思ってお願いすることに。

メールのやり取りもまったく問題ないし、いつもより期待感は大きかったです。
前回の失敗を踏まえて、今度は施術中は極力無言でとお願いもしてありましたし。

そして、やってきたのは自称スピリチュアルカウンセラーだというこれまたちっちゃくてぽっちゃりした人でした。

マッサージ師ってこういう体型の人が多いのか?とおかしくなりました。

声フェチな私が気になる声もやはり不合格。(絶対無言を通してもらわなくては)

ただ、今回は服装もかなり個性的で全体的に女性的な雰囲気でした。話し方も少しオネエが入った感じ。

マッサージの前にカウンセリングから始めますねぇ。と言われ椅子に向き合って腰かける。

すると私の手を取り、額にもう片方の手をかざし、「貴女の持ってるオーラの色を見せてねぇ」と来た!

もうかんべんしてくださいって思いました。

私はもともと、そういった類のものは信じませんし、大嫌いです。
女だてらに高校からバリバリの理系で仕事もバリバリ理系の研究職です。

前に大病を患ったとき、どこからか聞きつけて「先祖の霊が・・」とか「この霊水を飲めば・・」とか言って湧いて出てくる輩を、病床にいながら持てる科学・化学の知識でもって論破して追い払った苦い経験もありますし。

なので、もう「オーラが」なんて言われた瞬間からさあーっと氷のように冷めてしまいました。

もうマッサージなんてお願いする気もなくなってしまったので、その分楽しませてもらおうって気持ちを切り替えてみました。

「占いもできるのよぉ」ってしつこくアピールするので「お願いします」と言って占ってもらうことに。

結果、私は今までは両親のせいで好きなこともできなかったが、これからはどんどん自由になって5年以内に結婚して双子をさずかるそうです。

へえー-ーっと驚いてしまいました。ここまで外れると面白くってしょうがないんだもん。

指輪をしてないから未婚、風俗に頼るくらいだから男に飢えてる、学生時代はまじめでしたよってことだけで躾の厳しい両親ってことに結びつく単純さにあきれてしまった。

しかも、よほど計算に弱いのか私の生年月日を10歳間違えてるし。

それでも、怒らすとめんどくさいので「はあ、はげみになります。ありがとうございます」と伝えた。

「うん、うん気にしないでね。本当はいつもお金いただいて占いもするんだけど、今日は特別サービスよ」とにっこり笑う。

それから、マッサージの説明に入る。

「私の場合はまず、手のひらから気をだして体をリラックスさせて、最後は特別な道具を使います」ときたもんだ。

「HPにリンパマッサージとかアロママッサージって書いてあったんですけど?」
「以前はやってたんだけど、そんなオイル使うより私の手からでるエネルギーの方が気持ちいいってみなさん言うから今はやってないのよ」
「特別な道具って、それ電マですよね。私はもともと道具はNGって伝えたんですけど」
「じゃあ、道具は使えないんなら口を使うことになるわよ。それに着衣ってメールにあったけど、体から直接エネルギーをだすからお互い全裸にならないとだめよ」
ふと見ると、オネエ言葉に反して彼のむちむちの股間ははちきれそうになってるし・・・

「ごめんなさい。それは私の希望とはかなり違うのでせっかく来ていただいて申し訳ないのですが、キャンセルさせていただきます。交通費のみの支払いでよかったんですよね」と1000円だけ手渡しました。

何か言いたそうに顔を真っ赤にした彼を強引に部屋の外に放り出して、すかさずルームサービスを頼み久しぶりに昼間からビールを飲んで、ふて寝をしてその日は終了です。

いったいどこにいるのでしょうか?私の理想のマッサージ師は・・・

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ