7回目-私の中の乙女が目を覚ます-

今回は友人Mちゃんから紹介されたところです。

7回目にして初めての店舗型のマッサージでした。

店舗型は今まで探してもなかったのですが、このお店開店してから1年ほどの新しいお店です。

Mちゃんには予備知識がない方がいいと言われましたが、やはり不安なので一応お店のHPだけは見てみました。

このお店、「性感マッサージをやっています」とはどこにも書いてません。
男性施術士が行うオイルエステのお店となっています。

そのHPにはお客様の感想というコーナーもあって、そこを見てみると比較的若い女性の利用が多いようです。
「癒されましたにゃーん」とか「マッサージ気持ち良かったですよー。明日またお願いしよっかなー」などとイマドキギャルの感想が並んでありました。
でも、具体的な内容は結局わかりませんでした。

まあ、Mちゃんが実際行ってみたうえで私にすすめてくれたんだから安心して楽しもうと決意。

翌日、予約の時間に指定されたマンションの部屋に行きました。

インターホンを鳴らして待っていると若い男性がドアを開けてくれました。

そこはワンルームマンションです。部屋のまんなかに施術用のベッドがおいてあり、かたわらに小さなテーブルと椅子が1脚。 間接照明のみを使った落ち着く部屋です。 普通のエステの個室でした。

そして、椅子に座ってると冷たいお茶を持ってきてくださいました。ここで、はじめてその施術師をみました。

その瞬間、私の体に雷が落ちたような衝撃が走りました。

「〇〇君!?!?!?」と思わず声にしそうになったほどです。

〇〇君とは私が17歳の時にバイト先で出会った3歳上の初恋相手です。とにかくかっこよくて、優しくて、さわやかで、男らしくて、かしこくてと私にとって歩く理想の男の子だったんです。

当時、〇〇君目当ての女の子がお店にたくさん通うほどでした。

片思いだったんですが、〇〇君がお店をやめて海外に留学する前に一度だけデートをしてその別れ際にキスをしました。

もう、今思い出してもキュンキュンするほど素敵な想い出です。

その〇〇君が私の目の前に立って微笑んでいる。しかも年をとっていない、あの頃の姿のままで。

もう、混乱いたしました。 だめだ、落ち着こう。〇〇君なわけないじゃない。〇〇君だったら妖怪か吸血鬼だよ。はっ!!まさか息子さん?ええっ、息子さんなのか? とますます混乱。

パニックを起こしかけてる私を見て、施術師の彼はますます優しく微笑み、システムと施術の流れを説明してくれました。

当然、頭には入って来ずただうんうんうなずくだけでした。

そして気づくと、バスルームでシャワーを浴びていました。 いつもなら体を洗うだけなんですが、もう動揺して髪の毛までしっかり洗ってしまいましたよ。

でもここらでようやく自分をとりもどすことができました。

〇〇君とはもう25年も会ってません。写真も残っていません。なので、〇〇君の姿形を私はどこまで正確に記憶してるかわからないんです。
ということは、施術師の彼を見てなぜ私が激しく動揺したかというと、施術師の彼が私の理想のタイプだということです。

理想のタイプの男性に性感マッサージを受けるなんて、これはひょっとして最高の贅沢ではないのか?
ならば、その贅沢をこころから楽しもうではないか!ありがとうMちゃん。あとでごちそうするからね。

と気合を入れてバスルームをでました。

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